高岡市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文
県においても、高岡テクノドーム別館の建設費として約46億円に債務負担行為が設定され、当初より20億円膨らんだ形となりました。今後も燃料費の高騰もあり、建設費の上積みが続くと想定されます。 本市でも、消防本署の建て替え工事や、学校再編による小中学校の建設が予定されております。学校再編統合による総事業費は、解体費を含め約240億円、公適債を差し引いても市の持ち出しは約138億円になります。
県においても、高岡テクノドーム別館の建設費として約46億円に債務負担行為が設定され、当初より20億円膨らんだ形となりました。今後も燃料費の高騰もあり、建設費の上積みが続くと想定されます。 本市でも、消防本署の建て替え工事や、学校再編による小中学校の建設が予定されております。学校再編統合による総事業費は、解体費を含め約240億円、公適債を差し引いても市の持ち出しは約138億円になります。
県の施設でも、高岡テクノドーム別館や県武道館の建設が同様の理由で、基本設計の見直しを含めて検討されることになっています。
報道機関の方にも聞いてみましたが同様の意見、私の勝手な思い込みではないことを紹介しつつ、さらに小矢部市出身の石川県知事が誕生されたことで北陸3県の連携強化も期待されるところで、この項の1点目、富山県産業創造センター(高岡テクノドーム)別館について質問をします。 まず、産業振興部長にお伺いします。本施設は、市民会館の本格整備までの代替施設になるとの市民の期待は大きいわけであります。
(市長) 4 県との連携強化について (1) 富山県産業創造センター(高岡テクノドーム)別館について ・ 開館見込みが令和6年度となったが、受け止めは。
また、高岡テクノドーム別館につきましては、今年度、富山県において民間活力導入可能性調査や関係者への意見聴取などが行われておりまして、ものづくり体験施設については、既存の施設との重複は避けるべきといった慎重な意見が多いようであれば、常設とせず会議室などで臨時的な体験イベントを開催するなど、基本計画の見直しも視野に入れた検討が進められているところでございます。
一方、北陸新幹線敦賀延伸の2022年度頃に整備が予定されております高岡テクノドーム別館におきますものづくり体験施設につきましては、県西部の様々な伝統工芸や最新技術を活用した、親子などが気軽にものづくり体験ができるワークスペースを整備することとされておりまして、詳細については今後、県において検討がなされるものと伺っております。